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【広報ニセコ連動企画】出願が定員越え。グローバルな環境で学び、地域を創る、北海道ニセコ高校


 こんにちは!ニセコ町公式note担当、地域おこし協力隊の伊藤です。
 今回は【広報ニセコ連動企画】と題し、ニセコ町役場の広報広聴係の担当者がニセコ町広報誌「広報ニセコ」を取材制作した誌面記事の1つを取り上げ、広報ニセコでは書ききれなかった話や、そこで感じた想いなどをご紹介します。

 広報ニセコ3月号で特集ページ~地域とともに、進化する~シン・ニセコ高校を手掛けたニセコ高校卒業生のニセコ町広報担当・青木未歩さん、
そして!北海道ニセコ高等学校の本谷校長先生にインタビューしました!!


北海道ニセコ高校高等学校

北海道ニセコ高等学校 撮影2024.2.9

 【北海道ニセコ高等学校】

MAP>>https://maps.app.goo.gl/LgjCbBGnDWiDCzrw5

ニセコってどんなところ?>>
 札幌市や千歳空港からは車で2時間ほど。小樽市へも1.5時間程度、函館へも3時間程度と、道内のいろんなエリアへアクセスしやすい立地も、人気の理由です。

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 『ニセコ高校とまちづくり~新しい寮整備を中心に~』をテーマにした、まちづくり町民講座が2024年1月30日(火) に開催されました。 
  北海道ニセコ高等学校、本谷(もとや)校長先生が、”地域のまちづくりに役立つニセコ高校になるためには、どうあるべきか?” をテーマに想いを語ってくださいました。

シビックプライドを持つグローバル人材を育てたい(本谷校長)

 町内に限らず町外、道外からも行きたいと思ってもらえる魅力的な高校にするため、寮の建替え案などの計画についても説明されました。
 「都会へ通学しなくても、ニセコに居ながらにして、海外生活をしてきた人や、東京など都市部で生活をしてきた人など多様なバックボーンを持つ人と繋がれる場となって欲しい。
 ニセコで繋がり ”ニセコ”に誇りや思い入れ=シビックプライドをもって卒業してもらい、またこの町に戻ってくる人が一人でも出てきたらうれしい」と熱くお話されました。
 後日、本谷校長先生とお話できる時間をいただくことが出来ました!

本谷校長先生が語る『ニセコ高校改革構想』!

ニセコ高校 校長 本谷一(もとやはじめ)さん

理科の教論として、紋別北高、中標津高などに勤務。道教委指導主事を経て京都市の教育採用試験を受験して転職し、京都市立堀川高校教論、京都市立塔南高校教頭・副校長、京都市立日吉ケ丘高校長などを経て、令和5年4月より現職。

広報ニセコ3月号 特集より

校長)わたしは、ニセコには研修旅行で1回来たことがあるくらいだったんです。函館出身ですので、いずれは北海道に戻ってきたい、という思いはありました。
 縁あって、ニセコ高校でお仕事させていただけることになり、ニセコで暮らしはじめてから、沢山のことに気がついたんですよ。
 高校を取り巻く環境には、さまざまな分野で活躍する面白い方がいっぱいいるなぁってことが分かりまして、ニセコ高校改革の構想につながったんです。

伊藤)とても興味深いです!

●「緑地観光科」➡R8年度「進学型単位制総合学科」設置への動き。

伊藤)まちづくり懇談会や町民講座でも、ニセコ高校は”変わる”と聞くがどう変わるんですか?と質問が出るなど、気になっている方がたくさんいるなと感じました。

校長)それは本当にありがたいことです。皆さんに関心を寄せていただき、まち全体で新しいことをやる感をつくりだしたいと思っていますのでうれしく思います。

 令和8年、ニセコ高校は大学進学を含めた自分の進路に合わせて科目を選択して学べる【進学型単位制総合学科】に転換します。
 その中で普通教科の科目と、専門教科(専門的な学びができる)の科目の両方を設けて、さらに数理・AI・データサイエンスといったDXに関する科目を学べる環境を整えていきたいと考えています。

伊藤)なるほど。進学にむけて普通教科の科目を学ぶことはもちろん、自分の興味や関心に合わせて専門教科の科目を選択して学ぶことが出来るんですね。
欲張りな願いを叶えてくれる進学型単位制総合学科!素敵ですね。
 全国唯一であった緑地観光科の、アグリフードコース、いわゆる”農業”に関する学びはどういった形で残るんですか?

校長)よく聞かれますが、農業を引き継ぐとか残すという発想ではなく、まるっきり新しいユニークなオンリーワンの学校を創ろうとしています。
 新しい学校の学びの中核にあるのは、地域課題の探究です。地域課題はニセコの特性(国際性、自然環境、農業・観光などの産業)を踏まえて生徒が自ら設定し、その解決に取り組みます。農業はその中の大きなテーマになりますので、探究の中でこれからも取り扱っていくと思います。
 これまでも地域の事業者であるニセコワイナリーさん、高橋牧場さん、八海山ニセコ蒸溜所さん、ルピシアさんなどと連携した学びに取り組んできました。そんな学びを支えてくれる地域の皆さんとニセコ高校のつながりを続けたい、より一層生かしたい、と考えて浮かんだ検討案です。

ルピシア×ニセコ高校オリジナルティー~まさゆめ~

 また、興味・関心に応じて学ぶ専門教科の科目としては、例えば、学校が独自に設定する教科「ニセコ学」において、“ニセコ”と”発酵”をテーマに、発酵の仕組み、ニセコのチーズやお酒を製造する技術、6次産業化などについて学ぶ「ニセコの発酵と科学」のような科目を設置したいと考えています。

伊藤)それでいうと、ニセコに来て1年目で地域おこし協力隊活動として、苗の田植えや稲刈り、ニセコワイナリーさんのブドウの収穫やワインの瓶詰めをサポートしました。地元の学生たちと一緒に作業する機会もあり、そのような学びが出来るニセコの学習環境をうらやましく思いましたね。

ぶどうの収穫でニセコワイナリーを訪れた協力隊員

校長)そうなんですよね。すばらしい環境で学びが出来ていると思います。

「ニセコ学」では、ニセコにゆかりの深い有島武郎の文学作品や農場解放などを行った有島の生涯に関する探究を行う科目「ニセコと有島武郎」も考えているんですよね。ニセコ以外から来た子もそういった授業があると地域の歴史とニセコ町のまちづくりが学べて面白いのかなと思います。
 総じて、大学進学に必要な「自分の進路を実現するために学ぶもの」と、専門的な「興味・関心で学ぶもの」を組み合わせた学びを実現出来たらいいなと思っています。

伊藤)個別にカスタマイズできるイメージですね!

有島記念館

●国際交流拠点NISEKO WORLD VILLAGE(仮称)を校内に設置

校長)ニセコ町内には、現在ある北海道インターナショナルスクールニセコ校に加えて、KIUアカデミーニセコ校が2025.4月開校予定ですし、より一層国際化が加速すると思います。
 このようなグローバルな環境は道内でみると少数で、これは、すばらしい教育資源だと思ったんです。

 そこで、実践的な英語教育・国際教育に力を入れている大学に設置されているいわゆる「英語村」に相当するものをニセコ高校内に設置しようと考えました。
 高校単体での英語村の設置は、私の知る限り、本校と連携している京都市立日吉ケ丘高校に次いで全国で2例目になると思います。
 高校という場でありながら、地域の子どもたちの英語教育や大人を含めた国際交流の拠点にしようという大きな構想ですが、出来るだろうと思っています。笑

国際交流員のみなさん(2023.8.14 ニセコ駅前 盆踊り会場にて 撮影:伊藤)

 ”英語村”だと英語だけを学ぶイメージになるので、ニセコらしく多言語・多文化に触れて理解するという意味を込めて、今は仮称で「NISEKO WORLD VILLAGE」と呼んでいます。しかし、名前や愛称は生徒が決めていいと思っていますし、あるいは町民の皆さんのご意見も伺いたいと思ってます。

伊藤)日本語を学びたい外国の方と、英語などを学びたい高校生、または地域の方も含めた、交流ができる場所が校内に出来て、校内留学と呼べるような環境になるのですね!

校長)そうですね。移住された外国の方が文化の違いや学校のことで困ったときなども、そこに集う方同士で相談し合える交流場所になるといいなとも考えています。
 そこには本校のALTだけでなく、国際交流員、海外からのインターンシップ生や留学生、日本語を教える人など様々な人がいて多言語で交流する場所になり、みんながニセコで楽しく安心して暮らせることにもつながるといいなと考えています。令和6年度から”開村”の準備を始めます。

伊藤)いま在籍する生徒さんはラッキーですね。取り組みは来年さらに加速し進化していくということですので注目です!

●デジタル人材を育成する起業家教育

伊藤)社会全体でデジタル化を推進する動きが活発ですが、ニセコ高校もDXハイスクールという事業に取り組むとお聞きしたのですがー?

校長)はい。本校が育てたい生徒像は「シビックプライドを持ったグローバル人材」ですが、そのような人になるためには、自分が興味・関心のある分野の知識を身につけるとともに、数理・データサイエンス・AIに関するリテラシーを習得して、「文理複眼」的な思考ができるようになる必要があります。そのことによって、不確実で予測困難な時代において複雑化する地域課題を探究し、解決できる資質・能力を身につけることができます。

 そこで、全ての生徒が数理・データサイエンス・AIなどを活用して地域課題を探究し解決する「起業家教育」に取り組むとともに、デジタルに関してより専門的な学びができる科目を選択して学べたり、もっと学びたい生徒が放課後にデジタルものづくりに挑戦できたりする教育を目指すこととし、この度募集のあった文部科学省「DXハイスクール(高等学校DX加速化推進事業)」に申請しました。
 
校長)2030年には国内のデジタル人材が約79万人不足すると推定されているため、文部科学省ではDXハイスクールを施策として掲げ、デジタル人材の育成を強化しています。
 DXハイスクールに指定されると、高性能なコンピュータや高機能な動画編集アプリなどを購入する費用を補助してもらえるので、デジタルに関する学びを、より高度な環境で行うことができると思います。
 ただ、指定を受けなくても、私たちはデータやAIを学びに活用していくことを進めていきます。

伊藤)起業家教育とは?授業でやるのですか?

校長)はい。新しい学校の学びを先取りして、この4月から、農業の「農業と環境」と「課題研究」という科目で、小樽商科大学と連携し、生成AI等を活用して地域課題を探究し解決する起業家教育を試行的に実施して研究します。その研究成果を活かして、令和7年4月から本格的に実施する予定です。さらに、授業での学びと往還しながら、部活動のような課外活動でもっと学びたいと思う希望者が集まって取り組む「放課後起業クラブ(仮称)」のようなものを考えています。
 授業で学んだことを土台にして地域課題の解決に挑戦して、時には失敗もあるかもしれませんが、そうした経験を通してチャレンジ精神、創造性、探究心や、判断力、実行力、リーダーシップ、コミュニケーション能力などを身につけ学びを深めていくと考えています。

 わたしは、生徒に真っ先に取り組んでほしい地域課題があるのですが、ニセコ町の二次交通、デマンドバスの「にこっとbus🚐」は現在電話応対のみですが、AIを活用したアプリを開発して、スマホで配車が出来るようにして欲しいんですよね(笑)

伊藤)それは是非おねがいしたいですね^^出来たらすぐ使います!

町民の足にかかせない「にこっとBUS」

校長)AIで調べた情報をまとめるだけではなく、費用面や補助制度はどうなっているか?実現する上で解決しなければならない課題は何か?まで主体的に考えることが、起業家に必要とされるチャレンジ精神や創造性を鍛え、深く探究して新しい価値提案を生み出します。
 いずれは、持続可能なまちづくりにニセコ高校生が貢献したという実績が生まれるとうれしいですね。

伊藤)私も通いたくなってしまいました(笑) 貴重なお話をたくさんお聞かせいただいてありがとうございました!

●高大連携・高校間連携の充実

 新たに魅力ある高大連携や高校間連携を充実します。ニセコ高校での学びをさらに広げるために、DXハイスクール・起業家教育では、京都大学、小樽商科大学、京都市の日吉ケ丘高校や西京高校、千葉県の麗澤大学附属高校などと連携して様々な学びに取り組みます。また、国際教育や持続可能な観光教育では、神戸大学や台湾の東呉大学、台中科技大学と連携して、国内外でフィールドワークも行う予定です。

●ニセコ高校、倍率1.1倍。

 ニセコ高校では、令和6年度当初出願で、募集定員が40名に対し出願数は45名。(1月31日現在) 
 倍率は1.1倍と、全道の定時制高校の中で、また、後志管内では全日制高校を含めた中でも比較的高い倍率となりました。

 ニセコ高校はこれまでも全国から出願することが出来ましたが、今年度は積極的に広い範囲から生徒募集をするために、「地域みらい留学」に参加して、オンラインの全国説明会や東京での対面説明会などに取り組んできました。 
 その結果、道外から入学枠いっぱいの12名の出願、道内遠方から9名の出願、合わせて合計21名の出願となり、さらにニセコ町を含む近隣からの出願も増えました。出願者数が40名以上になるのは、6年ぶりのこと。ここ数年は、定員割れでしたがV字回復です!👏

ニセコ町役場3Fから眺める羊蹄山

 伊藤は、ニセコ高校の魅力化が、ニセコ町の地方創生にも影響を与える日がそう遠くない気がしてわくわくしてきました。

 ニセコ町は、2013年時と2023年時の40年予想を比較した人口増加率が17.8%で第6位でした。人口予想が上振れした自治体として、道内では、後志管内の町村のうち、上位10位までにニセコ町のほか、喜茂別町、真狩村、蘭越町がランクインしています。

●未来に向けて寮の見直し検討中

 老朽化が取りざたされている、遠隔地者寮「希望ヶ丘寮」。
令和6年度の入学希望者数が増加し、今後現寮では、定員オーバーになる見込みがあるため、もっと多くの入学生が入寮できることを想定して、学識経験者、高校関係者、建築に関する有識者、寮に関する有識者などで検討をはじめています。早期の完成を目指しているところです。

4回の町民講座、
「学校の魅力化について ~専門家に聞く~」
「ニセコ高校の振興を考える ~寄宿舎について~」
「ニセコ高校の振興を考える ~寄宿舎について(2回目)~」
「シン・ニセコ高校」そして、
ニセコ高等学校魅力化検討委員会4回
ニセコ高等学校寮検討専門委員会6回
ニセコ高校学校教育課程検討専門委員会2回と意見交換をすすめています。
 <<ニセコ高校の振興についての会議開催 ニセコ町HP>>https://www.town.niseko.lg.jp/kurashi/kosodate/school_education/nisekohighschool/ 
 令和6年1月24日には、新しい寮建設の取り組みに高校生のナマの声を反映するために、「ニセコ高校寮生の声を聞く会」が開かれました。
 高校生ならではの目線や、実際の生活の中で感じた点や意見など寮生の視点の意見を聞き取りました。
 Wi-Fiをフリーにして欲しい。
 食堂で友人と勉強したい。
 寮と学校のショートカットの道を使いたい。
 寮のスペースごとに談話できる場所があるとよい。
 簡単な自炊が出来るようにして欲しい。

ーこのように機能性や公共性に対する要望が多くみられ、そうした声をもとに考慮しながら形になってきた寮の改革案。
ハウスマスター(生徒の寮生活をサポートするとともに寮生と地域をつなぐコーディネーター)の配置
★6人単位で生活をするユニット形式の活用 

 新濱教頭先生が紹介されたエピソードは、ニセコ高校活動報告会でのことでした。
  寮で生活する女子生徒が「寮の改革案はすごく魅力的だなと思います!でも、新しい寮が完成する前年に卒業してしまうので、そこで過ごすことが出来なくてとても残念です。
 私は、大学に進学して大人になって、将来はニセコ高校の寮の管理に携わりたいです!」そう話したそうです。
 彼女がハウスマスターとしてお仕事する日が来るかもしれませんね!

33年目になる希望が丘寮 (撮影2024.2.9)

ニセコ高校卒業生、広報ニセコ特集ページに挑む!


広報広聴係二年目を迎える 青木未歩さん

伊藤)青木さん、「広報ニセコ3月号」で特集ページデビューおめでとうございます!
青木)ありがとうございます!
在校中お世話になった先生たちに仕事として取材させてもらうのは不思議な感じがしましたね。先生達から良い意味で「違和感があるね」なんて言われて(笑)、自分の成長を喜んでもらえて嬉しかったです。

伊藤)初めて特集ページを作るにあたり学んだことや大変だったことはありますか?
青木)誰に伝えたいか、を明確にするのが大切だということや、読み手の目線はZで流れていくものだからそれに沿って記事の配置を考えた方が良いと広報広聴係長の大野さんにアドバイス頂き、入稿前日にレイアウトを思いっきり変えたこともありました。

伊藤)ご自身として工夫されたところや見どころはありますか?
青木)過去の「広報ニセコ」を振り返って読んだり、他の自治体の参考になるものをよく観察し、いいなと思い取り入れたのは、写真に吹き出しをつけて、まるで高校生の生徒さんが説明してるように見せる手法です。

伊藤)たしかに!読みやすかったですね。高校生らも、近しい同級生が登場していてとても身近に感じて読みやすいでしょうね^^。
青木)はじめての特集をつくりながら思った次の目標は、書くテーマに対してより密着し全て自身で撮った写真で紙面を作ることです。
 それと、町のネガティブな課題についても正しく伝えることは難しく、日ごと、先輩の凄さがわかります。
 大野さんは北海道広報コンクールで特選を受賞され、そのような方と一緒にお仕事しながら、自分磨きが出来ていることがとてもありがたいです!

伊藤)生徒さんの取材はいかがでしたか?
青木)グローバル観光コース在校生のお話が印象に残ってます。
 中学生時代にキャビンアテンダントになる夢を抱いた生徒が、4年生に進学することでマレーシア研修に行き実践的な学びを得られることからニセコ高校へ進学し、3年間の学びを経験した今、改めてニセコ高校の魅力について語ってくれました。

 (以下、在校生の言葉)
 観光サミットや、京都・釜石などコロナが明けてから研修にいけることが増えました。友達と話をすると、ほかの高校ではないような取り組みがニセコ高校にはあることが分かりとても魅力的なことだなぁと思いました。
  さまざまな事に取り組む過程で、地元ニセコ町の人と関われることが出来て、ニセコ高校やニセコ町に対してどんな想いを持って地元の人が住んでいるのかなどの話を直接聞けますし、そのような経験を通して自分もニセコ町の一員になっているという感覚がうれしく、魅力的だと感じます。
  はじめは田舎としか思っていなかったけど、勉強すればするほどニセコ町の魅力にどんどん気づくことが出来て、実はすごいところに自分はいるんだ!という誇りや自信、愛着を持てるようになりました。
 この3年間で経験したことで視野が広く持てるようになったし、人間的に磨かれたと感じることが出来ています。
 卒業後は、大学へ進学し、英語科を選択して、より英語力を高め、キャビンアテンダントの夢を叶えたいです!

青木)ニセコ高校にこんな生徒さんがいるんだとすごく感心しました。

伊藤)青木さんが”広報デスク”(※デスクとは記者が書いた原稿をチェックする立場のこと)になってご活躍されることもお祈りしています!
ありがとうございました!

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