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北海道型ワーケーションポータルサイトでニセコ町ページがリリースしました

こんにちは。ニセコ町役場でnoteを担当しています、赤星です。
このnoteでは、北海道ニセコ町で今話題の情報や、ここでしか話せないような裏話など…自由に発信しています。

今日は、ニセコ町のワーケーションについてまたご紹介したいと思います。
ちなみに、前回「今、北海道ニセコ町でワーケーションがアツい理由」として紹介した記事ですが、15,000以上のPVがあり(ニセコ町公式note記事のなかで最も多いPV数です)、ワーケーション自体がすごく注目されていることを感じました。

■前回の記事はコチラから

※なお、こちらのnote内で「ニセコ」と記載する場合は、ニセコ町・倶知安町・蘭越町のニセコ観光圏を指します。



💻ワーケーション経験者1割に対して、希望者は4倍という事実

さて、今回はまたニセコ町のワーケーションについて進捗をお伝えしたいと思うのですが、その前に先日発表されたエクスペディア・ジャパンの「ワーケーションに関する調査」リリースのなかでニセコ町の紹介と、興味深いアンケート結果が出ていたのでご紹介させてください。

エクスペディア・ジャパンが行った、全国20~50代の会社員400名を対象に実施されたアンケートでは、「ワーケーションをしたことがある」と回答した人1割に対して、「ワーケーションをしてみたい」と考えている人は4割との結果が紹介されていました。
また、ワーケーション経験者の内およそ6割は会社に伝えず「こっそりワーケーション」をしたと回答しており、会社へはテレワーク勤務と伝えつつワーケーションを密かに行っている方が多いようです。

【出典】エクスペディア・ジャパン

なぜ会社に伝えずこっそりワーケーションをするのでしょうか?
以下はワーケーション未経験者の方がワーケーションをしない理由として挙げた回答ですが、「旅先で就業できる仕事内容ではないため(26%)」、「上司が許してくれなさそうなため(23%)」、「旅先での就業が会社に認められないため(21%)」と、大半の理由が個人による理由ではなく、企業側での課題であることが分かります。

【出典】エクスペディア・ジャパン

実際に私も企業に所属するなかで(現在、総務省の地域活性化起業人制度を活用して企業からニセコ町役場へ出向をしています)、企業として社員の労働管理や業務評価、セキュリティリスク、そのほかどこまでをワーケーションと捉えるかの線引きなど、、制度体制を整えることが企業型ワーケーションを浸透させるために目下課題だと捉えています。


💻今後求められる「Work from Anywhere」という働き方

コロナ禍を経て働き方も多様となり、テレワークは当たり前になったなかで、今後はさらに自宅ではない場所で仕事をする「Work from Anywhere」という働き方が注目されていくように思います。
会社でも家庭でもない、サードプレイスのような場所があることで新たな視点でアイデア創出ができたり、横の繋がりからビジネスチャンスが生まれたりと…企業にもメリットがあると考えられます。

以下は「ワーケーションをしてみたい場所」として挙げられた回答で、国内の温泉旅館やリゾートなど、海外までは行かなくても、国内で非日常を感じられ、リフレッシュできる場所がワーケーション先として需要が高いことが分かります。

【出典】エクスペディア・ジャパン

社員がリフレッシュすることで生産性もあがり新たなビジネスチャンスも期待できるなど、企業にもメリットのあるワーケーション。
経団連では企業向けにワーケーション導入ガイドも提供されています。


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長くなりましたが(笑)
今回エクスペディア・ジャパンさんから、アンケート結果と併せてオススメのワーケーション先5選として、ニセコ町をご紹介いただきました!
(エクスペディア・ジャパンさん、有難うございます!)

ニセコでは11月には雪が降り始め、12月にはスキー場がオープンします。
スキーを楽しみながら、ワーケーションを体験してみてはいかがでしょうか?



💻北海道型ワーケーションポータルサイトにニセコ町ページがリリースされました

前回の記事でもご紹介させていただきましたが、北海道は国内のワーケーション先で行きたい場所ランキング1位となっています。

【出典】2022年3月9日~11日にインターネット調査で20~60代のビジネスパーソン2,000人に調査。合同4社(サイボウズ、ZVC Japan、アステリア、レノボ・ジャパン)の調査レポートより。

北海道では北海道庁が主体となって、北海道全体でワーケーションを盛り上げるべく「北海道型ワーケーションポータルサイト」をリリースしています。

北海道型ワーケーションポータルサイト


💻北海道型ワーケーションとは?

【北海道型ワーケーションポータルサイトより】
北海道では、「北海道型ワーケーション」=「四季折々の豊かで美しい自然環境、安全・安心で美味しい食、独自の歴史・文化や気候風土、多彩なアクティビティなど北海道の魅力を活かし、参加者の多様なニーズにオーダーメイドで対応するワーケーション」として、道内市町村や企業・団体など幅広い関係者と連携しながら、オンリーワンの選ばれる「北海道だからできるワーケーション」の普及・展開を進めています。

北海道と一括りにしても、道内には179の市町村があり、どのエリアも豊かな自然環境や地域の食材を活かした美味しいグルメなど、ユニークな地域特徴をもっています。
個人・企業がワーケーションに求める各々の目的に応じて、最適なワーケーション先を選べるポータルサイトとなっています。

ワーケーションに求める条件を選択すると、オススメのエリアがレコメンドされます

■北海道型ワーケーションポータルサイトはコチラから


💻ニセコ町ワーケーションページ

ニセコ町ワーケーションページ

ニセコ町ワーケーションページでは、ニセコ町の地域特性の紹介から、アクティビティやビュースポット、温泉など、ワーケーションにオススメの情報を紹介しています。

施設紹介では、wifi環境等の整った町内テレワーク施設を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

■ニセコ町ページはコチラから




今月11日からは観光庁から全国旅行支援割の実施が発表され、旅行代金の40%が割引されます。
さらに、今年12月から観光協会で冬版のニセココレクションも販売される予定です!(ニセココレクションの詳細については、過去記事をご確認ください)夏同様にアクティビティやグルメがお得に楽しめるクーポンとして販売される予定です。

ぜひ今年の冬は、ニセコでリゾートワーケーションを楽しんでみてはいかがでしょうか?


■ニセココレクション紹介記事はコチラから


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